ワンオペ育児なんて出来ない!2.5世帯同居で暮らす子育て世帯のメリット3選

育児・子育て
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こんにちは、めぐむ(@megu_mamacoco)です!

 

我が家は、私達家族(主人・私・息子)と主人の母、そして主人の弟で暮らす2.5世帯同居をしています。

 

 

私はお義母さんと義弟に頼りまくって、のんびり育児しているので、一人でワンオペ育児に奮闘するママさんは本当に尊敬…!

 

一般的には避けられる傾向が強い同居生活ですが、今日は上手く行っているパターンもありますよー!っていうご紹介をしたいと思います。

 

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在宅仕事や家事がスムーズに!ちょっと見ててが叶う環境

子供は親の都合の考慮は出来ない生き物ですよね。

 

今、夕飯を作っておかないとお腹が減る時間に間に合わない!
機嫌良く一人で遊んでるから在宅仕事を始めたのに、パソコンを開いた途端に構って構ってと寄ってくる…etc

 

ワンオペ育児の場合は、ママが子供を相手するしかなく、思うように家事や仕事が進まないことも多いのではないでしょうか。

 

我が家の場合は、

 

うーん?ママ今、長男君のまんま作ってるから手が離せないんだよねぇ。

 

そうだ!ばあばに遊んでって言ってみたら??

 

こう言うと、ばあばー!と言いながらばあばのリビングへ走って行きます。
そのままばあばのリビングで遊ぶこともありますし、ばあばの手を引いてこちらのリビングへ連れてきて一緒にプラレール等で遊ぶことも。

 

 

息子も構って欲しい時に構って貰えてHAPPYだし、私もグズグズされずに家事や仕事が出来るので本当に助かっています。

 

 

また、スーパーに買い忘れをササっと買いに行きたい時や、私が病院に行きたい時など、一人でサッと動きたい時に
ごめん、ちょっと見ててー!
って言える環境なのはすごく助かりますね。

 

大人慣れをするので人見知りをしにくい

これは子供の性格にもよるかもしれないので、必ずしも当てはまるとは言えないのですが…。

 

我が家の長男は、大人四人がかりで可愛い可愛いと育てられて十分すぎるほど愛情に満たされています。
全ての大人は自分を可愛がってくれるものだと思い込んでいるので、人見知りを殆どしないのではないかな?と思っています。

 

基本的にワンオペ育児をしている妹の子供は、とても人見知りが強かったのですが
それは子供の世界がママだけになっちゃっているからかな?と。

 

長男はママも勿論大好きだけど、ばあばもおじちゃんも、ばあばのお友達もみーんな優しく構ってくれることを分かっているので大好きです。

 

ですので、私が姪っ子甥っ子を可愛がってもちっともヤキモチを焼きません(笑)
ママが今構ってくれなくても、別の大人に可愛がって貰えれば良いみたいです。

 

人によっては寂しく感じるかもしれませんが、ママに依存しすぎないことはお互い精神的に楽なので個人的には有り難いです。

 

また、滅多に会わない私側のじいじ、ばあばのこともよく覚えていて、人見知りして泣いたことがありません。
特にじいじはあまり会う機会がないにも関わらず大好きみたいで、実家に遊びに行くと構って構ってと寄っていくので嬉しいみたいです。

 

思わずボーゼン!イタズラの後片付けも手伝って貰える。

子供も2歳にもなると、親が思ってもみなかったことが出来るようになってきます。

 

少し前にこんなことがありました。
朝食のトーストにメープルシロップをかけて食べさせて、後片付けをしていた時のこと。

 

ズルっベチャ!

 

ん…??

と思って目を向けると、座り込んで起き上がりたくても起き上がれない息子の姿が見えました。

 

 

私は洗い物をしていてあまり見ていなかったのですが、メープルシロップを片付けるのを忘れていたみたいで
どうやら蓋を開けてメープルシロップの海を作り、滑るから立てなくなっていたみたいです。

 

飼い犬はメープルシロップ舐めてるし息子はベタベタだし、床?!息子?!どっちから綺麗にしたら?!?!という状況に思わずボーゼンとしそうになりましたが、

 

ごめーん!お義母さん助けて!
長男がメープルシロップの海を作った!!

 

とヘルプを出して、私が息子を洗ってその間に床掃除をして貰いました。

 

一人ではボーゼンとなってしまうような出来事も、もう一人大人の手があると本当に本当に助かります。

 

 

まとめ

私は結婚後、5年半の間、同居生活をしてきました。

 

正直、子供が産まれるまでは私もフルタイムで仕事をしていましたので
同居をしているといっても顔を合わせるのは夕飯の時くらいで、あまり実感はありませんでした。

とはいえ、家事をお義母さんがしてくれるので私があまり家事をする必要がなく、そこはすごく楽をさせて貰っていたと思います。

 

楽だな、助かるなと強く実感してきたのはやはり息子が活発になってきた1歳を過ぎた頃からです。
(もちろん赤ちゃんの時もお風呂を手伝って貰ったりとか助かっていたのですが)

 

結婚自体が他人と他人が家族になること。
一緒に暮らし始めると衝突することも沢山あると思います。

 

ましてや、夫の家族と一緒に暮らすということは、相手がどんなにいい人であったとしても難しい部分があります。

 

だけど私は慣れることが出来て、家族のように普通に一緒に暮らすことが出来るようになりました。
夫が多忙でも、助けてくれる大人の手がいつも傍にあるということは、子育てをするにあたって心にゆとりが産まれます。

 

とても有難いことだと思います。

 

また、個人的に強く思うのは、去年の秋ごろに夫の実家を2世帯住宅に建て替えたことが良かったといます。
玄関・お風呂は共有ですが、LDKを分離することによってプライベートも確保でき、完全同居だった建て替え前よりも気持ちにゆとりができました。

家を新築しよう!と言ってくれた主人には本当に感謝です。

 

普通の結婚生活よりも慣れるまでに時間がかかりますし、人によって同居生活が向いている・向いていないは当然あると思います。

 

ですが、悪いことばかりではなく、良いこともありますよ!ということを伝えたくて、今回の記事を書いてみました。

 

私が同居生活に慣れるまでの葛藤も、いずれ記事にしたいなと思っています!

 

 

愛媛県在住の30代主婦です。
扶養範囲内の在宅仕事と週2の事務パートをしつつ、3歳と0歳の兄弟を「ゆる~く」育児しています。
今ドキ珍しい「上手くいっている」2.5世帯同居中で、幸せに暮らしています!

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