2歳児はイヤイヤ期がヤバイ。
周りから散々イヤイヤ期の恐怖を聞いていたので戦々恐々としているのですが、今の所激しいイヤイヤは滅多になく、長男がやりたいんだろうなと思うことをさせることによってある程度回避出来ていると思います。
まだ長男は2歳2ヶ月なのでこれからもっと激しくなるのかもしれませんが、今日は私が心がけていることをご紹介致します。
家事は一緒にやる!
長男はママがやっている事をよく見ていて、同じことを一緒にやりたがります。
それを、邪魔しないで!と制止するとその途端にギャーン!となるので、出来ることは褒めながら一緒にやる方が機嫌がいいです。
お風呂掃除は仕上げをお願いね♪
お風呂掃除に行くと、必ずついてきてママがゴシゴシし始めると一緒にやりたがる長男。
先にママがザッと洗うから、長男君には仕上げをお願いするね〜
そう言うとじっとお掃除ブラシを渡すまで待ってくれます。
よし!大体ザッと洗ったから、最後の仕上げお願いしまーす!
あーい
「キレイキレーイ♪」「ゴシゴシ♪」と言いながら機嫌よく磨いてくれるので、
「じゃあママ流して行くねー!」とゴシゴシさせてる間に一緒に流してお掃除終了。
最後の風呂自動のボタンを押して貰って、後は沸くまで待とうね〜♪で素直についてきてくれるので、リビングでギャン泣き放置するよりはママの精神面にも良いです。
掃除機はハンドクリーナーを渡して
掃除機は一つしかないので、掃除機を奪われると面倒です(笑)
そこで私はハンドクリーナーを手渡すことにしました。
長男君の掃除機はこっちよー。こっちで掃除お願いね!
ハンドクリーナーは小さいですが、そこそこ重さもあるので、必死で支えています。
「重い、重い」と言いながらお掃除しようとする姿はとても可愛くて胸がキュンとします♡
クイックルワイパーはママが終わってから!
ママがクイックルワイパーをかけているとやりたがりますが、先に息子に与えて水分がなくなると勿体ないので(笑)
待ってねーママが先にやるからね!息子君はその後にお願いねー
と言いながらサクサク掃除しちゃいます。
たまにばぁばの所からクイックルワイパーの棒を持ってきて真似事したりもするので、もう一本我が家にも棒を買おうかなぁ(笑)
(※お義母さんとはリビング別、玄関お風呂共有するの二世帯住宅で暮らしています)
拭き掃除はおしりふきを活用!
雑巾は雑菌が気になるので、拭き掃除は基本的に使い捨てのものを使用します。
棚や壁、扉などは安くて汚れ落ちも良くて常に便利なのでおしりふきを活用することが多いです(常にそばにありますしね!笑)
なので、拭き掃除の時はおしりふきを一枚渡しておけば、ゴシゴシ♪と真似事をするので、一緒にやっています。
目指せ!家事出来る系男子!
主人が家事をあまりしないタイプですが、ここ最近は共働きかつ家事も折半の流れになってきていますよね。
我が家は亭主関白良し!としていますし、私もフルタイム勤務するよりは少し家計に足りない分くらいを稼ぐ在宅仕事をして、後は子育てと家事をしている方が良いので今の所うまく回っていますが、きっと息子が結婚する歳になる頃には、もっともっとその傾向が強くなると思うのです。
なので、今のうちに家事をすることが当たり前にフットワーク軽い子に育てることができたら、将来のお嫁さんに苦労させなくて良いかなあなんて思ったり。
小学高学年とか、中学生くらいになって息子達の手が離れてきたらフルタイム勤務もありかなと思ってるので、その時に家事もしてくれたら助かるよなぁという邪な気持ちもあったり(笑)
何にせよ、出来ないよりは出来るに越したことはないので、家事出来る系男子に育って欲しいですね♪
ありがとー!ママ助かっちゃった!その一言が聞きたくて
長男君は、ママに「これやって貰えるかな?」とお願いされることと、「ありがとー!ママ助かっちゃった」と言われるのが大好きです。
なので、出来ることは積極的にお願いして、「うわー!すごーい!ありがとー!!」と大袈裟に褒め称えます。
長男も、自分でパチパチ拍手してニコニコ笑顔で喜んでいますので、お互いこの方が幸せに過ごせていると思います。
ちなみに、私がソファで寛いでいる時などに動きたくなくて、息子に「ゴミぽいしてきて」「(リビングの)戸を閉めてきて」などのお願いも機嫌よくフットワーク軽く動いてくれるので私も助かっています(笑)
お義母さんの話によると、そのうちそれもいいように使われてると気付いて嫌がるようになるとのことですが、それはそれで知恵ついたなー!と嬉しくなるので楽しみです(笑)
まとめ
親の都合で子供のやりたい事を制限するのではなく、やらせてもOKな範囲で自由にさせる方が子供の機嫌も良いし、お互い幸せに暮らすことが出来ると思います。
また、意思を奪うことにより自分で何も選択出来ない子になったら嫌だなとも思っているので、自分で決める喜びも知って欲しいですね。
もちろん、お出かけして遊んでいるのにお終いが嫌でギャン泣きしたり、おやつをたくさん欲しがったり、我慢しないといけない時は我慢させることも覚えないといけないので、いくらイヤイヤされてもこちらも譲れない時はあります。
こうだから我慢しようね、と言って我慢できる歳でもないので激しいイヤイヤとギャン泣きはしますが、そこは辛抱強く頑張りたい所です。
この育て方が良いとか悪いとか結果はずっとずっと先ですし、そもそも別パターンを比較することも出来ないので育児に正解はないですが、私はこの育て方で頑張ろうと思っています。
先輩ブロガーまめまさんが当記事をご紹介してくださいました♪
(2018.08.27追記)
先日、先輩ブロガーのまめまさん(@majime_zubora)のフォロワー200人記念企画に応募させて頂いて、この記事を紹介してくださいました♪
なんと!
イヤイヤ期を乗り切る対策!として、4人のブロガーさんの記事が紹介されています!
イヤイヤ期って子供によって反応や対応が全然違うと思うのです。
私も他のブロガーさんの記事を読んでとてもとても参考になりました。
イヤイヤ期真っ只中で大変なパパママへ。
是非こちらの記事を読んで参考にしてみてくださいね!
コメント
[…] めぐむさんは、とにかく褒めておだてて気持ち良い状態を保つことで、イヤイヤ期を乗り切っています。笑 詳しくは「子供とやりたい気持ちを尊重する」をお読みください。 […]